こんばんは。異様に長いブログです。 ===== 僕には同居人がいる。名前をミリちゃんという。 ミリちゃんの年齢も性別も僕は知らない。そういえば今までそれについて考えた事すらなかった。僕にとってはミリちゃんの年齢も性別もどうでもいい些末な問題だ…

ブログがある。ブログに書きたい事や書ける事が特にないのに、何の害にも利益にもならない文章を書きたいという欲求がある時が一番困る。 つまり疲れすぎると脳が覚醒しすぎてうまく眠れないので、脳の覚醒を緩めたい、よーするにリラックスさせたいので無為…

恋愛を舐めていた、というのが総論。 結局恋愛や結婚は老後への投資あるいは保険であって、それ以上の意味なんて見つけられないと思っていたし、そもそもそんなものないと思っていた。そりゃあ上手くもいかない。こんばんは、僕です。東京から夕方ごろ舞い戻…

認知が歪んでる歪んでる! 肌がべたついて気持ち悪い。爪が紫色で気持ち悪い。人生ゆーても仕方ないことばっかりで気持ち悪い。夕飯に柔い豆腐をコンビニで買ったらスプーンでなく箸が付いてきた。トイレットペーパーの買い置きがなくなった。ついでに煙草も…

寝坊をした。急いで大学に行って授業を受けた。講義の後、指導教官に書類のサインを貰いに行き、そのまま30分ほど話した。話した、というよりも話を聞いていたと言った方が正しいのかもしれない。 一つ一つは通常の範囲にすっぽりと収まる日常的内容だった。…

物をすり抜ける感覚に染められた指が、すり抜ける筈もない本を撫でる。ここは正しい世界だ。動きが緩慢になる。動きがやがて止まる。息をするたびに不気味に蠢く胸が、肉がはち切れんばかりに詰まっていて、只管に重い。肉体という存在の重さに耐えられなく…

覚醒と微睡の狭間はいつも手持無沙汰で、脚を無駄にブラブラさせてみたりする。 僕の脚。 僕の顔、僕の腕、僕の爪、僕の乳房、僕の骨。ライター、煙草、ベッド、床、壁、そもそもの、空間。手でベタベタと触っても、奥行きを試すように手を伸ばしても、まる…

そもそもブログにある程度以上の量の文章を書けているという事自体が僕の気力がある程度復活しているか或いは精神と肉体がはち切れそうな時点から逃れられた証左なのであって、一番辛くて辛さを何らかの形で消し去らないと次の瞬間には暴力に呑まれてしまい…

ここ最近、睡眠は大事だな、と思って生きている。 薬の種類を変えてもらって一つ増やしてもらって眠れるようになった。悪夢にうなされて飛び起きるという事もなくなり、夢もあまり見なくなった。中途覚醒も多くて3回程度に抑えられている。頗る、頗る快適だ…

所詮夢だろう、と片付ける事が出来なかったから、今日は本当に何も出来なかった。勉強は明日に回す、たまっている事務仕事も明日に回す、全部を無責任に明日に回して、忙しない動悸を感じながらずっと布団の中にいた。さっき急用の確認メールだけ返したから…

毎晩シャワーを浴びる頃には精魂力尽き果てていて、浴槽に座り込んで目を瞑って、目の裏側でひっきりなしに弾けては消えていく鮮烈な毒々しい水色を見ている。水色の裏で展開されている唐突なイメージが薄っすら透けていて、あ、浮かんだ肋骨みたい、なんて…

以前描いた反面教師的クッキー〇リッカーあるある漫画をフォルダから発掘したのであげておきますね。皆さんこれを見て私と一緒に反省してください。これは義務だ。 因みに僕は家では眼鏡です。情報です。 日記漫画をもう一つ見つけました。ついでに載せてお…

「そんなつもりじゃなかった」「そんなにお前が傷付いているなんて思わなかった」「良かれと思ってしたのは分かって欲しい」といったような諸々の発言を「そうか、なら仕方ないな」と思って流すのをやめようと決意した人生であった筈なのだが、実際そう言わ…